山鹿ニュース 11月23日号 富士山マラソン、つくばマラソン対策

 例年より気温が高いが、雨の可能性も。両方で対応を

 

どちらの大会もいつもより気温は高いが、曇りがちで時折雨もぱらつく。ただ雨量はさほどでなく、風もさほど吹かないので気象条件は良い方である。ウインドブレーカーとロングタイツとか着こまないが、ごみ袋を加工した簡易ポンチョを雨が降ればかぶり、やめば脱ぐを繰り返す。朝の予報で自分がゴールするまで降らない予報に変化していたら、それも着ない。

 ただ帽子は被っておき、ウエアーに可能なら防水スプレーをかけておいて、万が一に

備えておくといい。手袋も一応用意しておくこと。

 まず富士山マラソンでは21kmから23kmの急な上りで決して無理しない。とぼとぼ走りで構わないと割り切ること。上り切れば再びそれまでと同レベルの比較的平坦コース

になるので、ここで21kmまでのペースに戻し、34kmからの下りからゴールになだれ込みイメージで。

 つくばマラソンは市内を大きく周回する。所々方向転換するが、そこで転倒など

に注意。ウエーブスタートで混雑は以前より緩和されたが、10kmくらいまでは混雑が続くとして、いらいらせず、混雑が緩和して、それーと急にペースアップしない。

 30kmくらいまで淡々とペースを刻み、30kmを過ぎたらゴールまで残り何キロのイメージで頑張ること。