かすみがうらマラソン、長野マラソン対策

4月17日のかすみがうらマラソン長野マラソン対策

 

風は緩やかで、好天だが体温調節がカギ。幸い雨の心配はない。ただしスタート時とゴール頃の温度差が激しく、4時間前後でゴールすると想定すると、かすみがうらで6~7cくらい。長野で10c程度の温度差がある。しかも長野はスタートとゴールの場所が異なるので、より温度差が激しくなる。

 スタート前は寒く感じて、ロングタイツと長袖を着ると途中から暑くてたまらない。

さりとてランパン、ランシャツだと最初寒い。

 そこで半袖やランシャツ、ランパン、ハーフタイツくらいにするが、手袋やアームウオーマーをして、暑く感じたら外す対応で。また頭が冷えると待機時間が寒いし、日中はほぼ曇らないので、帽子は被るべき。

 起伏はどちらの大会も前半で終わるので、難所と言えるカ所はないが、前半で下る場所で、加速しすぎ脚を必要以上に使わないこと。

 風はかすみがうらは弱い横風で、長野は9kmから15kmと35kmから40kmは多少東よりの向かい風になるが、走り出してからは気温も高く、無理に風よけは意識しなくていい。

 それと後半暑さを感じたら、手の甲や後頭部に水をかけたりして、給水以外で体温が上がらない工夫をするといい

 

熊本城、北九州、高知竜馬、泉州国際、京都マラソン対策

 共通すること。どの大会も雨対策。

どのレースも雨が避けられない。まず帽子と手袋を忘れず、ワセリンを雨があたる箇所に塗り付ける。ゴミ袋の簡易ポンチョは必需品。足が濡れるので、靴下の着替えを忘れずに。

 熊本、北九州、雨は午後は多少弱まるが、午後は西風が強くなる。そのため雨が小やみになっても身体が冷えるので、簡易ポンチョは捨てないこと。

 熊本城は豊肥本線の30km以後の跨線橋を超えるまではイーブンペースで。北九州は後半が向かい風なので、門司駅前を過ぎるまであまり前に出ないこと。

 高知は浦戸湾の橋では無理せず、仁淀川の橋からゴールに向けて走る箇所まではイーブンペースで、それを過ぎれば頑張るイメージ。

 泉州はマリンブリッジを折り返しゴールに向かうまでは、向かい風気味でここまでは極力前に出ないこと。

 京都は今年は鴨川沿いがぬかるむので、京都市役所近くまで極力無理せず、イーブンペースで。それと会議場周辺の起伏では無理しないこと。

 

2月8日号 愛媛マラソン対策

 後半が追い風 前半は集団で上手に風よけを

 天候は序盤は肌寒いがお昼ころは理想的な天候。朝の寒さ対策で手袋とアームウオーマー、帽子を忘れず、30kmくらいまでおなじようなペースで。

 この大会のコースは8km前後、21~22km,35km過ぎにかなりの起伏がある。ここでは平地ではイーブンペースでも、ここはペースダウンするのはやむを得ないと割り切り、

呼吸がぜえぜえするまで追い込まない。

 あと、後半が追い風だが、25kmから27kmが一度北向きに走るので、一時的に向かい風になる場所で飛び出さない。

 33kmでトンネルを抜けてから南に向かう場所からゴールに向けて余力を出すが、35km過ぎの急坂を登り切ってから、ゴールまでしっかり余力を振り絞る。前半の

風よけができれば好記録が狙える

山鹿ニュース 1月25日号 館山若潮マラソン、勝田マラソン対策特集

うすら寒い天気 手袋と帽子を忘れず

北風で曇りがち。時折小雨が降る可能性もある。手袋と雨が降らなくても放熱を防ぐために、帽子。寒がりの人はアクリル帽子を。残り10kmくらいまでイーブンペースで、下りで加速しすぎず、上りがきついカ所の減速は致し方ないと思うこと。残り10kmくらいからじりじりと余力を振り絞るイメージで。

 急カーブが多いので、転倒にも注意を

 

山鹿ニュース:ランニング情報-12月20日号-加古川マラソン対策

 寒さ対策を充分に 風が弱いので悪い条件ではない

22日は曇りのち雨の予報。但し前半は降ってもぱらつく程度。朝の冷え込みも弱く、風も弱いので防寒対策をキチンとすれば好記録が狙える。

 まず手袋は必ずして、肌が露出するところにはワセリンを刷り込む。帽子をかぶり放熱を防ぐ。そして雨が降っても大丈夫な対策を。

 おおむね平坦なコースだが、加古川大堰の上り下りは無理な加速はしない。今回は北東の風なので、概ねイーブンペースを刻むが、折り返して加古川大堰に向けて緩やかに

上る場所が、向かい風になるんでここはポツンと走らないこと。もちろん加古川大堰までに歩きだすようなペースにならないこと

 

 加古川大堰を渡ると緩い追い風で下りになるので、ここからはゴールまでしっかり余力を振り絞ること。

 

 

山鹿ニュース -12月7日号 青島太平洋マラソン、さいたま国際マラソン対策特集

全体としてはいい条件 温度差に注意

 

 どの大会もおおむねいい条件だが、朝の寒さ対策に手袋を忘れないこと。後半気温が上がってからも歩き出すと寒いので、途中で捨てずにパンツの脇に挟むなどキープしておくこと。

 青島太平洋マラソン対策

 

 前半が向かい風。宮崎神宮の折り返しまで回りのランナーに隠れ、飛び出さない。折り返せば集団の横手に出て追い風を活かしながら進む。一度運動公園の中に入ったくらいから、じわじわ余力を出すが37kmから39kmがきつい向かい風なので、時々は風よけして人の影に隠れながら前進し、残り3kmから運動公園内で風が弱いので、ここから余力を使い切るイメージで。

 

 奈良マラソン対策

 このコースは起伏が激しい。上りでペースダウンは仕方ないが、下りで取り返そうと

無理な加速をしないこと。そうでないと脚のダメージで40kmからの上りと、後半の向かい風の影響を受ける。

 そのため残り10kmくらいまでは顎が上がり、呼吸がぜえぜえ言うまで追い込まず、残り10kmをしっかり走るイメージで。

 さいたま国際マラソン対策

 このコースは全体の高低差は少ないが、起伏の回数が多い。微妙な下りで加速せず、31,6kmの第三折り返しまでイーブンペースで進み、そこから余力を振り絞ること。

 イーブンペースのコツとして、ややきついではなく、案外楽な呼吸がずーと維持できるイメージで、進むこと。

山鹿ニュース11月29日号 NAHAマラソン、松江城マラソン、大阪マラソン対策

 NAHAマラソン対策

 高温対策の優先を。スタート段階で気温20Cくらい、最高気温も25cくらい。帽子は必需品。ロングタイツや長袖などは避け、かなり寒がりの人でも半袖でいい。

 後半は17kmから26kmは追い風で体感温度がより上がる。ここまでも起伏も多いので、ここまでで力を使い切らない。

 身体にもときどき水をかけながら当然給水も忘れず。残り10kmから余力を振り絞るが、まっすぐ走れないなど熱中症の兆しが出たら、手堅くゴールを目指すか、止める勇気も持つこと。

 松江城ラソン対策

 おおむねいい条件だがスタート時の寒さ除けに手袋は忘れずに。おおむねイーブンペースだが、10kmから15kmの起伏で、上りで過度にスピードを落とさずに行こうと無理せず、後半28kmからゴールまで向かい風になりやすいことを意識して、後半集団がばらついてきても、極力ぽつーんと走らない。

 32kmからの上りで、上り切る少し手前あたりから余力を出すイメージで、下り坂からゴールまで余力を振り絞るイメージで。

 大阪マラソン対策

 スタート時の寒さをしのげば、風も弱く気温の上がる後半が雲が増えてくるので、上々の条件である。ただし注意点として、新コースになり、東野田交差点を左折するまでは混雑がかなりひどく、いらつかないこと。

 ナニワ筋を南下する時には混雑も取れてくるので、急激にペースアップせず、従来は急激な下りだった高津から上本町に向けてが急な上りになる。ここに来るまでに力を使い切らず、以後も四天王寺周辺など小刻みな起伏や折り返しがあるので、脚のダメージが来るので、微妙な下りで飛ばさない。

 33kmの勝山通に入ると起伏が終わるので、ここから余力をじりじり絞るイメージで。長い直線の今里筋では前のランナーを一人ずつ追い抜くイメージで、気持ちが切れないように。残り1kmで平野川を渡り、大阪城公園内に入ると再度多少起伏になるが、目線を落とし腕を降ることを意識して、ラストスパートの意識で